「夜、寝れない」という症状は、多くの方が経験したことがあると思います。
こうした睡眠障害は、お仕事の悩みやストレスによって生じたり、病気が原因であったりするなど、様々です。
個々で適切な睡眠時間は異なりますが、睡眠障害が続くと生活習慣病を招く恐れがあると言われています。
食事や運動と同様に、睡眠も重要な生活習慣となりますので、「夜、寝れない」「睡眠習慣が乱れている」という方は、まずは一度、和歌山県岩出市の豊田内科へお気軽にご相談ください。
睡眠障害により体内時計が乱れると、食欲を増進させるホルモンの分泌量が多くなったり、食欲を抑制するホルモンの分泌量が低下したりして、肥満の原因となる場合があります。
睡眠障害により自律神経が乱れて、血圧が正常に調節されなくなり、高血圧を招いたり、悪化させたりする恐れがあります。
インスリンには血糖値を下げる作用がありますが、睡眠障害が続くとこの作用が低下して、血糖値の上昇を招く恐れがあります。
その結果、糖尿病のリスクが高まったり、病態が悪化したりする場合があります。