このような症状がありましたら、和歌山県岩出市の豊田内科へお早めにご相談ください。
のどのつかえ感や違和感などの症状がある場合、消化器の病気の可能性があります。
症状の主な原因として、近年増加傾向にある逆流性食道炎などが考えられます。
適切な診査・診断により、お困りの症状の原因を確認いたしますので、「のどがつかえる」「食べ物が飲み込みにくい」という場合には、お気軽に当院へご連絡ください。
胃酸などの胃の内容物が慢性的に逆流することで、食道の粘膜で炎症が起こる病気です。
のどのつかえ感のほか、頻繁な胸焼け・げっぷ、胃やみぞおちの痛みなどの症状が現れます。
食道のぜん動運動にて重要な役割を担う下部食道括約筋が正常に機能しなくなり、食べ物が飲み込みにくくなったり、胸でつかえ感が生じたりする病気です。
中高年の方に多くみられますが、10代で発症するケースもあります。
好酸球が原因で食道の粘膜で慢性的な炎症が起こる病気です。
無症状のケースも多いですが、のどのつかえ感、食べ物が飲み込みにくい、胸痛などの症状が現れることもあります。
細菌・ウイルス感染により、咽頭・喉頭・扁桃で炎症が起こった状態です。
のどの痛みのほか、発熱、体がだるい、頭痛がするなどの症状が現れます。
のどのつかえ感などの症状がある時には、原因疾患を調べるために内視鏡検査(胃カメラ検査)を行う場合がります。
内視鏡で直接のどや食道の状態を観察し、原因を明らかにして、適切な治療に繋げます。
のどにつかえ感や異物感がある時、がんなどの腫瘍性病変の可能性井もありますので、それらを鑑別するうえでも胃カメラ検査は有効な検査となります。