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医師紹介

Doctor

院長紹介

略歴

1997年

京都府立医科大学卒業

 

2004年

亀岡市立病院の新規開院時に立ち上げスタッフとして加わり、内視鏡室の室長に就任。その後、公立那賀病院を経て、2016年に豊田内科を継承。

資格・所属学会

日本消化器内視鏡学会

消化器内視鏡専門医

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豊田和之

Toyoda Kazuyuki

院長インタビュー

江戸時代から200年以上続く歴史あるクリニック
その歴史を胸に、2016年に現院長が継承

どうして医師になろうと思われたのですか?

実は豊田内科の歴史は江戸時代まで遡り、200年以上の歴史があります。父や祖父、曽祖父も医師という環境で育ちましたので、ごく自然な流れとして私も医師を目指しました。

“華岡青洲(※)”という江戸時代の外科医で有名な方がいらっしゃるのですが、その方と和歌山で医療の仕事をしていた先祖がいるという話です。そのくらい昔から、現在の地域で医療に携わり続けてきた家系なのです。

※華岡青洲(はなおか せいしゅう)…世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳がん手術)を成功させた江戸時代の外科医

医師以外の仕事に就こうと考えたことはなかったのですか?

考えたこともありませんでした(笑)。

「これしかない」という思いで医師の道を歩み始め、父、祖父、曽祖父と続く歴史を胸に、2016年に豊田内科を継承した次第です​。

2016年に豊田内科を継承したきっかけは?

豊田内科を継承する前、亀岡市立病院の新規開院時に立ち上げスタッフとして加わり、内視鏡室の室長を務めていたのですが、「是非、地元に戻ってきて、地域医療に貢献してほしい」「これまでの技術を活かしてほしい」とお声かけいただいたのがきっかけです。

その後、公立那賀病院を経て、2016年に豊田内科を継承した次第です。

豊富な内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)の実績
皆様の生活圏内で専門性の高い検査を実施

院長がお考えになる豊田内科の特徴は?

今、「『地元に戻ってきてほしい』とお声かけいただいた」と言いましたが、それはこれまでの内視鏡検査の実績を評価されてのことでした。30代の時に内視鏡室の室長に抜擢され、以来、通院1万件以上の検査実績を重ねてきています。なので、色々な特徴があるクリニックだと思っていますが、一番の特徴として挙げられるのは「専門性の高い内視鏡検査が受けられる」ことです。遠方の大学病院・基幹病院まで足を運ばなくても、生活圏内で専門性の高い内視鏡検査が受けられるのは、患者様にとって大きなメリットだと思っています。

定期的に内視鏡検査を受ける重要性について、患者様へお伝えしたいことは?

胃カメラ検査に関しては、50歳以上の方は2年に1回、岩出市の胃がん検診が受けられますので、そのくらいのペースで受けていただくのが理想的です。

なお、過去にピロリ菌の除菌治療を受けられた方や、胃がんの既往歴がある方は、1年に1回の検査が推奨されています。

胃カメラ検査は胃がんの早期発見に有効ですが、早期発見できれば、胃を切らずに、内視鏡下で部分的に病変だけを切除することが可能となります。胃を切ると、食事の量が減ったり、体重が減ったりするなど、お体に様々な影響・負担がかかりますので、そうした治療が必要ない段階で発見するためにも、定期的に胃カメラ検査を受けていただきたいです。

 

大腸カメラ検査に関しては、検査に対して抵抗感のある方もおられると思いますので、せめて岩出市の大腸がん検診(便検査)は毎年受けて、要精密検査となったら大腸カメラ検査を受けていただきたいと思っています。

大腸がんは、ポリープの段階で発見し切除できれば、予防が可能です。当院でも大腸ポリープの切除を行っていますので、検診で引っかかった方は是非、ご連絡ください​。

内視鏡検査以外にも、幅広い診療に対応されていますよね?

総合内科、生活習慣病の治療、消化器内科、小児科、健康診断・予防接種と幅広い診療に対応しており、地域にお住まいの方々の健康をトータルに診させていただいています。内科では生活習慣病のご相談が多いのですが、糖尿病や高血圧などの検査・治療にも力を入れて取り組んでおりますので、これらの病気についても是非、お気軽にご相談ください​。

“患者様に優しい医療”をお届け
皆様の身近な場所で高度な医療を提供

最後に、豊田内科の診療理念・コンセプトは?

“患者様に優しい医療”をお届けすることです。

患者様第一主義を徹底し、お一人おひとりに寄り添って症状・疾患を診させていただきます。問診の際には、パソコンモニターではなく、患者様の目を見て話をするように心がけています。

ちょっとしたことですが、それだけで患者様が受ける安心感・信頼感は変わってくると思うからです。また、お薬を院内処方としているのも、できるだけ患者様の負担を少なくしたいという思いからです。そうした患者様に寄り添いつつ、内視鏡検査の豊富な実績をもとに、「皆様の身近な場所で高度な医療を提供したい」と思っています

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